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こういう時はどうしたらいい?(小学生の保護者様向け)
アートクラス
学力テスト
学習を進めていく中で、どうしたらいいのかわからなかったり、
迷ったりすることがあると思います。

そんな時、特に成長途中の子供たちは年齢や状況に合わせて
そのときどきで対応を変える必要があると思います。

そのうちのいくつかにおいて私たちが考えることをお伝えします。

01

宿題のなやみ

​完璧にしようと思うと、見守る大人も、宿題をする子供も疲れてしまいます。特に慣れないうちは少しずつでもいい、間違えてもいい、というスタンスで進めてください。間違えていることでこちらも教えてあげる機会になります。わからないから教室でお勉強しています。間違えても大丈夫です!

ただ全く取り組まないと学習内容の定着は、宿題をきちんとしている時と大きな差が出ます。書く宿題はできた分が目に見えるので、達成感があるかもしれませんが、全部できない場合は読む練習をする宿題を優先してほしいと思っています。英語らしい発音、英語の文字を読む力、英語を聞く力はできるだけ早くに習得しておきたいものです。書く力は後からでも十分に学習できます。

03

英検Jr.

英検Jr.は幼児期から受験できるようのデザインされたテストで、英検と同じ日本英語検定協会が実施しているテストです。英会話レッスンを受講している生徒さんに最適なテストです。英語を聞く力をクイズ感覚で楽しく受験できるようになっています。CDの音声を聞いて回答欄に〇をつけて答える形式です。英検のサイトでサンプル問題を見ることができます。https://www.eiken.or.jp/eiken-junior/exam/

 

最初のレベルのブロンズで、テストは約30分間です。小学生になってテストを学校で受けるようになるころからがお勧めです。

​ 基本的には英会話のレッスンを受講してることでテストの準備ができます。

02

学習成果を知りたい時

 気になるときは、教室にお子さんのレッスンを見にぜひお越しください。ご連絡をいただければいつでもレッスンの様子をご覧いただけます。

 また、小学生は毎年10月に教室作成のテストを行っています。このテストでは、教室で学んでほしいことをどれくらい子供たちが習得しているかをチェックします。グループレッスンではお友達の力を借りて答えられることもありますが、テストでは自分一人で考えて答えます。私たちはそれぞれの生徒さんのできることと伸ばしたいことを確認して報告レポートをお渡しします。またテスト結果をレッスンに活かしています。

​ そのほか日本英語検定協会が実施している英検Jr.と英検を教室では定期的に実施しています。このようなテストで客観的に英語力を試し、目標の一つにすることは英語学習のモチベーションになります。​​

04

英検

英検は最初は5級からの受験になります。文字を読む力がついていると受験準備がスムーズです。教室での英会話レッスンで、読む練習がしっかりできていると新しい単語を見ても読むことができるようになります。またリスニングの問題も比較的多くの問題に正解できることが期待できます。

ただ文法的問題も含まれます。練習することで準備ができ、安心して受験をすることができます。特に4級からは文法レッスンをプラスして準備することをお勧めします。

最初のレベル5級で中学生初級程度です。以下をご参考ください。

https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/about/


ただ、私たちはテストで測れないスキルも多くあると思っています。テストですべての英語力がわかるわけではありません。英語や英会話を楽しむこと、また英語を使えるようになることを一番の目標として学習を進めています。そのため、英検や英検Jr.などのテストを受けてもらうようお願いすることはしません。受験のタイミングは保護者の皆さまと生徒さんで決めてください。ただ助言はいつでもしますので、ご質問などがある場合はお気軽にご連絡ください。

 
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